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「機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛」

「機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛(2006年)」

Z3 宇宙世紀 0087 年、地球圏の戦乱は混迷を極めていた。連邦軍のエリート組織「ティターンズ」と反地球連邦組織「エゥーゴ」の内戦の最中、エゥーゴを指揮する立場となったクワトロ(シャア)、ティターンズを我が物にしようと目論む“木星帰りの男”シロッコ、そして「ザビ家」復興を掲げるジオン軍残党“アクシズ”の指導者ハマーン・カーン。三つの勢力の地球圏の覇権を賭けた、政略と軍略が絡み合い、戦局は、巨大レーザー砲へと改造されたスペースコロニー、グリプス2を巡る最終局面へと突き進んでいく。
 戦場では、人々の愛情と憎しみが交錯する。エゥーゴを離れ、ティターンズのシロッコの下へ身を寄せる女レコア。シロッコを慕いながらも、エゥーゴのカミーユたちに惹かれる少女サラ。そんな人々の想いを受け止め、Zガンダムは、混迷の戦場を飛ぶ。 そして、ついにカミーユは知る。Zガンダムの持てる力で倒すべきは誰なのかを――。戦火の果てにカミーユを待ち受ける運命は !?

目玉である「新約Z」の真打ちである「ラスト変更」が見られるとあって話題となった作品です。TVではカミーユは主人公にもかかわらず精神に異常をきたしてしまいます。それがまぁなんて健康的なw若いっていいですねぇというラストですw この作品の良いところはティターンズVSエウーゴVSネオジオンという三つどもえが、TVに比べて非常にわかりやすくなっているところです。TVシリーズでの複雑すぎてわかりにくい展開をずっと監督が気にされていたのでしょうか?そこの修正再構成が目立ちましたね。しかし、そのおかげで、カミーユが「出撃しっぱなし」という異常事態になっております、いつ補給しとんねんw あと、ジェリドがもはや”ザコキャラ”に格下げになっているので、あっさり戦艦といっしょに死んでしまってます。今見ても笑えるのは、グリプスに入り込んだクワトロ、シロッコ、ハマーン、カミーユがなぜだか劇場に紛れ込んでしまい、銃を向けあいながらお互いの主張を行うところですねw あのぉ「ここは戦場ですよw」 最後を作り替えて富野監督の気ははれたかもしれませんが、見ている方が解釈に困る「新約」でしたね。

こんかいのブライトは・・・ただのいち艦長でした。むしろヘンケンのほうが目立っているし、ウォンの話を聞きながらパソコンで家族の写真を見ているところがおちゃめではあります。「ここは戦場ですよw」

オススメ度:★★★☆☆(ZガンダムをTVで見たことがあるひとなら)

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「機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち」

「機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち(2005年)」

Z2 宇宙世紀0087年、連邦軍のエリート組織「ティターンズ」と、反地球連邦組織「エゥーゴ」の内戦は続いていた。エゥーゴに身を投じたカミーユは地球に残り、神秘的な少女フォウと運命的な出会いを経験する。だが、フォウはティターンズの強化人間だった。禁じられた二人の出会いは、カミーユの心を愛と苦悩に引き裂く。哀しみに満ちた戦いの果てに、宇宙へと戻ったカミーユを待ち受けていたのは、激しさを増した戦場と新型モビルスーツ“Z(ゼータ)ガンダム”だった。非道なコロニー落とし作戦や月面都市への爆弾テロなど、激しさを増すティターンズの戦法と平行し、大きく変転を始める政治状況。エゥーゴは指導者ブレックス准将を暗殺で失い、一方のティターンズでは木星帰りの男シロッコが勢力を拡大しつつあった。そして、ついに動きを見せ始めた第三勢力――それは旧ジオン軍の残党、アクシズだった。カミーユの新たな力、Zガンダムが、混迷の戦場を切り裂いて飛ぶ!

映画館でタイトルを見てひっくりがえった記憶があります、そんなラブストーリーしてないしw ガンダムのロミオとジュリエット、カミーユとフォウですが、残念ながらフォウが香港シティーの後、すぐに死んでしまうので、重みが全然ありません。TVだとキリマンジェロがあってフォウを抱きかかえて号泣するのがよかったのに、爆発するのを見てしまうだけなんて、死んだ後もあっさりしてるしw あとゼータガンダムが登場するシーンもあっさりしてなんかがっかりしますね。一番の見せ所は最後のハマーンが専用ガザCで登場する所くらいですよ。

今回のブライトは宇宙に戻ったカミーユをはりきって迎えに行くところですね。他はなし、むしろミライの方が見せ場が多いです。

オススメ度:★★★☆☆(なんでか解りませんが池脇千鶴がサラの声を担当してます、映画になったら女優が声優をやるのはガンダムらしくていいですね、Ⅲで交代してますが)

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「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」

「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者(2005年)」

Z1 宇宙世紀0087年。地球に住む特権階級の権益を代表する地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と、スペースコロニーに住む人々のそばに立つ反連邦軍組織「エゥーゴ」の対立は深刻化していた。宇宙は再び戦乱の時を迎えようとしていた―。
スペースコロニー“グリーン・ノア”に住む高校生カミーユ・ビダンは、権力を振りかざす連邦軍への反発から、訓練中に落下事故を起こした新型MS“ガンダムMK-II”を奪取。
 おりしも偵察中だったエゥーゴのMSと出会い、そのままエゥーゴへと身を投じることになる。面目を潰されたティターンズは追撃し、カミーユの母親を人質にする卑劣な作戦を強行した。その結果、カミーユの目前で両親が立て続けに死に至るという惨劇が発生し、激しい衝撃を与えた。
 だが、カミーユには悲しむ時間も与えられなかった。エゥーゴは連邦軍本部のある南米ジャブローへと降下作戦を計画し、カミーユもまたエゥーゴ側のパイロットとして本格的な作戦参加を要請されたのだ。カミーユは大気圏突入という生死の狭間を目撃し、戦いを生き抜く中でパイロットとして天性の力量を発揮するようになっていく。

ガンダムの続きとして劇場版Zガンダムを見ることにしました。ガンダムでも書きましたが富野監督の「再編集・構成」の能力はすごいと思います。いきなりカミーユは逮捕され尋問を受けていますw ティターンズの横暴もパソコンで映像確認とひたすらそぎ落としている感じがしますね。こんかいはエージングという新作映像と20年前の映像との質感を合わせる技術が使われていますが、デザインが違う(人物が丸顔)のが致命的で表情がシーン内で頻繁に起こるのはいただけませんね、それだったら全部作り直してほしかった。この作品は「アムロとシャアの再会」がメインであとはなんかどうでも良いような印象もあります、カミーユの存在感の薄いこと薄いこと。でも、新作のメカの戦闘シーンは非常にダイナミックで格好がいいです、ライラとのガルバルディーβ戦、ブルダークのアッシマー戦は必見モノですぞ!

今回のブライトはなんか活躍している場面がありません、TVではバスクにリンチされるのに、いきなりアーガマの艦長ですから

オススメ度:★★★☆☆(リックディアスのモノアイアップから入るのは、ファーストのザクモノアイアップとの対比でおもしろいです)

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「機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙編」

「機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙編(1982年)」

G3 ホワイトベースは、再び宇宙へと飛び立った。ニュータイプとして覚醒したアムロは、ガンダムで迫りくるジオン軍を次々と撃破、すさまじい戦果をあげていく。運命の少女ララァの乗るエルメスと交戦したとき、アムロの精神は、激しく共鳴をはじめた。だが、その戦いは、恐ろしい悲劇につながっていく。ひとの革新とは本当にあるのか?果てしなき喪失感を越えて、アムロの還える場所は…。

3部作の最後はテーマは「ニュータイプ」ですね、宇宙時代の人間はどこまで分かり合えるのか?それによって人間はどのようになっていくのだろうか?テレビシリーズでは語られなかったこともホワイトベースのクルーに話させたり、キシリアの前でシャアが語ったりしています。結局、監督が言いたかったのは、人がどのように進化したとしても、「人は人」、愛し合ってたり憎み合ってていても一人では生きていけない、すごくシンプルなことだと思います。正直、Zなど続編や外伝は作らずこのまま終わっていれば、もっと良かったのにと思います。まぁ生きていかないと仕方がないから続編はできるんでしょうけどね。光の中に消えていくコアファイターが印象的でした。ガンダムに乗り込むことから始まった物語は、ガンダムを捨てることで終わり、少年は大人へと成長したのです。

今回のブライトオススメシーンはやはりカムラン、スレッガーとの4角関係ですね、おいしいところはスレッガーに持って行かれていますが、ミライを想うカムランの気持ちがわかるがゆえのブライトの心遣いが非常に憎いです。ええオッサンばりですよ人の気遣いはw あとセイラのシャアとの関係を聞くところも人を気遣ってばかりのブライトの表情が良く出ています。

オススメ度:★★★★☆(ザクレロ、ビグロ、ブロウブロ、ギャンがカット、そのためシャリアブルは木星から帰ってきてませんし、マクベはミネバを連れてどこかにいってしまったのでしょうか?アクシズか?)

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「機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編」

「機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編(1981年)」

G2 ホワイトベースの戦いは続いていた。青い巨星ランバ・ラルのグフ、黒い三連星のドムがホワイトベースを襲う!連邦軍のオデッサ作戦が進行する中で、アムロはかけがえのない人たちを次々と失っていく。ランバ・ラルとハモン、マチルダとリュウが生命をかけて戦い、散華するさまに、アムロが見たものは何か。死と生の交錯する戦場で、アムロのニュータイプへの覚醒が始まった!

3部作の中での位置づけは「各キャラクターの厚みをつける」ことでしょうか、一番、シリーズの中でも登場人物が増え、MSも多種出てきます。それぞれのキャラクターのエピソードが出てきて、セイラ出撃、アムロ脱走、ランバラル特攻、リュウの死、マチルダの死、復活のシャア、カイとミハル、ジャブロー決戦とあって、最重要テーマの「ニュータイプ」という言葉も徐々に出てきます。ここでも富野監督の再構成のうまさが出ているのは、オデッサ作戦の中でジェットストリームアタックもハモンの突撃もやってしまっているところです。オデッサ後で黙祷されたのは、リュウ、マチルダ、と白兵戦で死んでいった仲間達、という主人公達の感情もまとめられていると思います。そしてベルファーストでも2回に分けられていた闘いを1回に(ゴッグのガンダムハンマー受けはカットTT)まとめ、ジャブロー攻略も1回にまとめられているので、シャアは潜入してセイラにあってすぐにガンダム戦とすごいショートカットぶりです。続編へのつなぎもジャブローを出るホワイトベースとそしてそれを追う、シャアのザンジバルという続編の期待もふくらみます。

この作品のブライト名シーンはジャブローでミライに婚約者がいることを知り、関心がないのを装いつつ、すんごく興味があるような感じがするところですね。あとはアムロが脱走して出て行くガンダムを見ているところで、格好が「ももひき」姿で、どんだけオッサンやねんwって思ってしまいました。

オススメ度:★★★★☆(映画の主題歌「哀・戦士」は当時、歌のトップテン(日テレ)で見た記憶があります。)

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「機動戦士ガンダムⅠ」

「機動戦士ガンダムⅠ(1981年)」

G1 宇宙世紀0079。宇宙植民地(スペースコロニー)サイド3はジオン公国を名乗り、連邦軍に独立戦争をしかけてきた。サイド7に住む15歳の少年アムロは、ジオン軍の奇襲の中、モビルスーツ・ガンダムに偶然乗り込み敵モビルスーツ・ザクを殲滅する。
避難民を乗せたホワイトベースは、ジオン軍の追撃をかわし、逃避の旅を続ける。迫るジオン軍の赤い彗星シャア。大人はみんな死んだ。生きのびたければ、やるしかない。アムロの意志が、ガンダムを飛翔させる!

8月6日にブライト・ノア役の鈴置洋孝さんがお亡くなりになりました。故人をしのんでオリジナル版(撮り直した特別版ではなく)のガンダム映画(もちろんブライト出演)を全て見ることにしました。改めてみると富野監督は「再編集の達人」であると思いました。テレビシリーズの再構成の映画化なのですが、テレビの放映順序にこだわらず、ストーリーを上手く組み合わせている再編集の出来がすごく良いと思います。具体的に言うとアムロは初戦のあとすぐに大気圏に突入してしまいます、すぐにガルマに襲われ大ピンチ、闘うのが嫌になります、あたりまえ子どもだもん、そしてブライトに殴られ「親父にもぶたれてことないのに!」、でも期待してもらっていることが解り、飛べガンダムと、テレビでは10話くらいかけてネチネチ描かれていたものがすんなりとのめり込めます。わかりやすい。3部作の初めでは全体のテーマである、少年と戦争というのを尻労と見せているなという印象です。ガルマを倒した後に母親と再会して、ランバラル登場、ギレンの演説で終わり続編へつなぐというのがスゴク良いと思います。

ここでのブライトの魅力はやはりアムロを叱りとばすシーンですね、あとギレンの演説にも噛みついています。設定では二十歳そこそこだったはず、おっさんくさいのは”不器用な優等生”からでしょうかね。

オススメ度:★★★★☆(やしきたかじんが主題歌を歌っています、ライリーライリーライリーリラー♪)

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「有頂天ホテル」

「有頂天ホテル(2005年)」

Utyoutenn 物語の舞台は大晦日の大ホテル。そこに集ったそれぞれの人々に起こるそれぞれのハプニング。彼らに、幸せな新年は訪れるのだろうか?“ホテルアバンティ”の副支配人である平吉はなんとか今日、大晦日を無事に終えたいと願っていた。しかしなぜだか総支配人は行方知れずになり、ホテルにはワケありの人物たちが続々集結。彼の願いもむなしく、トラブルばかりが発生していく。おまけに別れた妻と遭遇。働いていると言えなかった平吉は、授賞式に呼ばれて来たのだと嘘を付いてしまうのだった。

三谷節炸裂!のコメディー映画。豪華俳優陣が巧みな設定で入り組んでいて、人間味あふれ、基本的にポジティブ、最後は前向き!という明るさ爆発のコメディーでした。役所広司さんが元妻の前でついつい見栄を張ってしまうところや、今の夫が愛人のことをばれたくないので必死にかけずり回るところとか、総支配人がなぜだかホテルの中で白粉塗って迷子になってしまうとか、どの登場人物も設定がおもしろい。最高におもしろいのは唐沢寿明さん演ずる芸能マネージャーですかね^^ これだけでも最高に笑えます、特にヅラがw そしてオダギリジョーさんの筆耕係こちらもヅラですが、性格がおもしろい。終始笑いっぱなしでしたが、一つだけ残念なのが、YOUの歌ですね、あそこが最高の映画としてのクライマックスなのに・・・歌がイマイチ、元歌手とは思えない(選曲ミス)下手くそです。他が爆笑なのに残念です。でもハッピーな気持ちになれました。

オススメ度:★★★★☆(普通に笑えます。シナリオがよく考えられています)

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「クリムゾン・タイド」

「クリムゾン・タイド(1995年)」

Kurimu ロシア愛国派がシベリア核ミサイル基地を占拠したことを知ったアメリカは、原子力潜水艦アラバマを太平洋上に出港させる。やがて米軍の核ミサイル発射をめぐって、たたきあげラムジー艦長(ジーン・ハックマン)とエリート副艦長ハンター(デンゼル・ワシントン)の間で対立。艦内は二派に分かれての暴動が起きる。

ジーンハックマンとデンゼルワシントンの白熱の役者対決がおもしろい映画です。ロシアが核戦争を仕掛けるなんて冷戦直後の戯言ですが、中近東や北朝鮮など世界情勢が不安な上、核開発問題もあり、この映画のようなことが起こりえないとは限りません。潜水艦の中で指揮権をめぐっての争いが起こるとは現実問題考えにくいですが、ふたりの名優の演技に引き込まれてしまって、そんなことは忘れてしまいました。そしてラスト、どちらも正しくもあり、間違ってもいたという裁判官(?)の言葉が重々しいです。

オススメ度:★★★★☆(密室劇と見るのも良いと思います。でも、クリムゾン・タイドって何?w)

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「北北西に進路を取れ」

「北北西に進路を取れ(1959年)」

Photo_12 ごく普通の男ロジャー・ソーンヒルは彼をアメリカの諜報部が作り上げた架空のスパイと間違えた敵のスパイに誘拐され、間一髪で逃げ出したものの国連大使殺しの犯人に仕立て上げられて警察からも追われる羽目になり、嫌々ながらも巨大な陰謀の世界に巻き込まれてゆく。

ヒッチコック作品なのでサスペンスものかな?と思いきや、”スパイアクション”みたいな映画でした。陰謀に巻き込まれ、ヒロインを救うべく敵地へ乗り込む、ん?これはジェームスボンド?ミッションインポッシブル?どっちが先だとは言いませんが、この映画はその手のものの手本となったことでしょう。ケイリーグラントは名優ですがどこかぎこちない、ちょいヘタですね、どこかマヌケなかんじが否めません。

オススメ度:★★☆☆☆(敵のアジトがあんなとこにあるなんてwわざわざ飛行機で殺しにかからなくてもいいじゃんとか、つっこんでくださいなw)

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「ジュニア・ボナー」

「ジュニア・ボナー(1972年)」

Junia ロデオ大会に出場するために1年の大半を旅に費やしていたジュニアは、父のいるアリゾナに帰り競技に出場するのだが…。ロデオ競技を通じて失われゆく西部への限りない郷愁と愛着を込めて描くペキンパー監督の唯一銃撃と死体が登場しない作品。

登場人物に悪いヤツが一切出てきません、父と子、兄と弟、家族の愛を丹念に描いた名画です。失われていく西部の伝統、移りゆく時代の流れに取り残されそうな人々、アメリカだってそうなんだから、日本のことを顧みるとどの国もこういうことがあるんだろうなとしみじみとした気分になりました。スティーブマックイーンの熱演も光ります。クライマックスのロデオシーンは迫力満点です。

オススメ度:★★★★☆(ロデオ競技って馬乗り以外にこんなことするんだ、というおもしろ競技がありますよ)

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「デュエリスト」

「デュエリスト(1977年)」

Photo_11 ジョセフ・コンラッドの短編小説を「エイリアン」以前のリドリー・スコットが映画化した異色のドラマ。19世紀のヨーロッパを舞台に、決闘に取り憑かれた男(ハーヴェイ・カイテル)と彼に決闘を挑み続けられる男(キース・キャラダイン)の奇妙な関係を、美しい時代描写と風景描写を交えながら描き上げる。

リドリースコット監督の初監督作品。たまたま戦うことになった兵士ふたりがやがて”名誉”を守るために執拗に決闘をする。なにがそこまで駆り立てるのか?いまいちその決闘の”理由”がよくわかりませんでした。そして結末、あらまそういう決着って笑ってしまったw しかしこの映画の良いところは映像美ですよ、今ではCGでどうでもなりますけど、よっぽど計算しないとあの映像は撮れないと思います。やっぱりすごい人物は始めから凄いんですね^^

オススメ度:★★☆☆☆(フランス軍人の帽子って風が吹いたら脱げそうなんですけどw)

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「サウンド・オブ・サンダー」

「サウンド・オブ・サンダー(2005年)」

Sannda 西暦2055年。人類の長年の夢・タイムトラベルが可能になった時代。6500年前にタイムトラベルし、恐竜狩りを楽しむという画期的なツアーが人気を集めていた。しかし“わずか1.3gの何か”を過去から持ち帰ってしまったことで全ての生態系に異変を起こしてしまった。タイム・ウェイブ(進化の波)が押し寄せるたびにその異変は加速する。そして最後の波が訪れる時、人類は絶滅してしまう・・・!

いわゆるタイムマシントラブルものの典型的な物語です。そして、超B級のがっくし映画でした。話が単純(過去を変えたために現在に悪影響)でCG合成が荒い、恐竜のデザインがクソ、ヒロインがイマイチ、途中で見るのやめようかと思いましたわ。ゴリラ恐竜にはびっくりしましたけどね。

オススメ度:☆☆☆☆☆(B級確定なので、フェチなひとはご覧くださいw)

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「SPIRIT スピリット」

「SPIRIT スピリット(2005年)」

Supi 武道に憧れて天津一の挌闘家になったフォ(ジェット・リー)は、その高慢な人格が災いして、悲劇のどん底へと突き落とされてしまう。すべてを捨て流れ着いた辺境の村で農夫として働き始めた彼は、本当の強さとは何かを悟るのだが、そんな彼に史上初の異種挌闘技戦が待ち受けていた……。

これは純粋なカンフー映画ですね。つまりエンターテインメント性に富んだ作品です。物語は単純で、他国より侵略されている中国人に対して勇気をもってほしいと武術大会で優勝しようとする話ですが、中国人がそんな単純なのか?という疑問はさておき、格闘シーンのすごいことすごいこと、ありがちなワイヤー丸出しのものではありません、アイデアに富んだすごいもので、料理店でのカンフーシーンは超おもしろいですよ。残念なのは日本人剣士役の中村獅童の太刀の使い方が”中国刀”の扱いのところです。きちんと剣術家を呼んで指導を受けてほしかった。

オススメ度:★★★★☆(つっこみ所はありますが、単純に楽しいカンフー映画です)

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「男たちの大和」

「男たちの大和(2005年)」

Yamato 2005年4月、鹿児島枕崎漁港に一人の女性が訪れた。その女性=内田真貴子は、大和が沈没した箇所へ連れて行って欲しいと頼み回るが、漁師達は相手にしてくれない。そんな漁師の中に、水上特攻時に大和の乗組員として乗艦していた神尾克己がいた。一度は真貴子の頼みを断るが、彼女が自分の恩人であった内田兵曹の養女である事を聞かされる。その瞬間、60年間ひっそりと暮らしていた神尾に若き頃の思い出が浮かび上がってきた。彼女の頼みを聞き入れる事にした神尾は、たった一人の少年乗組員・前園敦と共に彼女を乗せ、大和の沈没ポイントへと出航した。そして、ずっと閉ざしていた口を開き、過去の事をあまり語らなかった内田兵曹の話を彼女に語り始めるのであった。

終戦記念日にレンタルしました。ネットでの評価が気持ち悪いくらい高い映画ですw てっきり右翼映画だと思っていたら逆の左翼映画でした。そら制作にテレビ朝日、ナレーションは朝ナマのアナウンサーですから”左”のにおいプンプンですよ。ありきたりの日本軍批判、豪華出演者がゆえの気の使いすぎ、戦闘シーンのへなちょこさ(血だけどっばー)、とどめには・・・「反町がコック長やんけ!!!」、これが一番びっくりした、あれだけ宣伝で出ていたからよっぽどの軍人だと思っていたら、軍人の端くれだとは・・・ そんでも泣ける部分はありますよ、悲しすぎて「広島」と聞いてもしかしてと思っていたら、そんな悲劇がおこっていたらかわいそすぎるな(実際にあったかも知れませんが)と思います。すごいお金かけてヤマト作るんだったら、タイタニックばりの「結末を知っている悲劇」としてドラマを作ってほしかったなと思います。

オススメ度:★☆☆☆☆(「結局、散骨かよっ」って つっこむと思いますw)

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「ナショナル・トレジャー」

「ナショナル・トレジャー(2005年)」

Nasyonaru 4千年の歴史を誇る伝説の秘宝。幾多の戦乱を逃れ、フリーメイソンに守られてきたこの秘宝は、1779年、独立戦争中のアメリカで忽然と痕跡を絶った。秘宝の行方を三代に渡って追い続けてきたゲイツ家の末裔ベン・ゲイツは、その封印を解く鍵がアメリカ独立宣言書にあることを突き止める。ゲイツは公文書館の美人博士アビゲイルに面会を求めるが、彼女はゲイツの情報を信じようとしない。その頃、秘宝を我が物にしようと企む野心家イアンの魔手が宣言書に迫っていた。ゲイツはイアンの裏をかき、宣言書を盗み出す計画を立てるが。

ある種「アメリカの都市伝説」の寄せ集めの映画でした。実在の秘密結社フリーメイソンの秘宝という設定や、1ドル紙幣に暗号が隠されているところや、独立宣言、ウォール街とか、アメリカのことがいろいろと分かることはおもしろかったです。でもちょっと謎を解くのがテンポがありすぎて、そんなにとんとん拍子に発見できんやろ?とつっこんでしまいます^^ でも気を抜いて楽しめるという点においては良い作品だと思いますね。

オススメ度:★★☆☆☆(ダイアン・クルーガーはトロイに姫役で出ていた女優ですが、この役もはまってていいです)

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「トラック野郎 望郷一番星」

「トラック野郎 望郷一番星(1976年)」

Photo_10 長距離トラック運転手の桃次郎は、北海道に向かうフェリーの中で出会った美女、亜希子に一目惚れしてしまう。やがて釧路に着いた桃次郎は、親から継いだ牧場を一人で経営する亜希子と再会。彼女に気にいられようと、あれやこれやとハッスルする桃次郎。だが本当は、彼女にはもう決まった婚約者がいて……。

初めてトラック野郎シリーズを見ました^^これは3作品目だそうです。全国を巡り、マドンナが出てくるというのは「寅次郎」と一緒ですが、こちらの「桃次郎」はすごくアクティブで積極的で、どこか憎めないのが魅力的です。馬を飼育しているマドンナの気を引こうと、”騎手”の勉強を突然はじめます、ハチマキ巻いて参考書を買い込みw もうノリがアホ過ぎて笑えますが男気あるシーンもちゃんとあって、「カムチャッカの熊(梅宮辰夫)」(なんちゅう名前でしょうかw)との決闘シーンがあります。これは映画だけどギャグマンガ的なノリでたのしめますね。

オススメ度:★★★☆☆(突然大盆踊り大会とか、松鶴家千家とか出てくる、いろんな意味で寅次郎対抗作品です)

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「アスファルト・ジャングル」

「アスファルト・ジャングル(1950年)」

Asufaruto 刑務所から出てきたばかりのドクは賭博業者のコビーに宝石強盗の計画を持ちかけ、暗黒街のボスのエメリックへの紹介を頼む。エメリックに会い、犯行援助を得た二人は早速計画実行に移ろうとする。しかしエメリックは快く引き受けたと見せかけ、実際はうまくドク達を出し抜き、宝石を横取りして相棒や愛人アンジェラと国外逃亡をしようと企てていた…。

決して派手なアクションがあるわけではありませんが、それだけに犯罪の場面はリアルです。宝石強奪を実行したドクがえらい紳士ぶりで印象に残る演技でした。この時代の犯罪映画は悪事は成功しないというのがセオリーなのでこの映画もその通りになっています。室内のシーンが多いのですが、登場人物のやりとり、台詞回しが非常に良くできていて「無駄な台詞」がいっさいありません。悪徳弁護士の情婦役に当時23歳のマリリン・モンローが出演していますが「イヴの総て」と同様にナイスバディなだけでどこかもっさいのが笑えます。

オススメ度:★★★☆☆(いいのは泥棒を実行した後の顛末が丁寧に描かれていて、ドクが捕まるシーンが印象的でした)

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「砂の器」

「砂の器(1974年)」

Suna 迷宮入りと思われた蒲田操車場殺人事件。捜査を担当する警視庁刑事・今西(丹波哲郎)と西蒲田署刑事・吉村(森田健作)は、「東北弁のカメダ」という言葉を手がかりに東奔西走、犯人に肉薄した。そこで二人が見たものは、栄光の階段を上りつめる天才音楽家・和賀英良(加藤剛)の隠された宿命だった・・・・・・。
  警視庁捜査会議室、演奏会場および父子放浪の回想シーンで構成されるクライマックスは、菅野光亮作曲の交響曲『宿命』に乗せて同時進行し、人間の宿命をドラマチックに美しく哀しく浮き彫りにする。橋本忍・山田洋次共同脚本コンビによる、松本清張原作の社会派サスペンスの最高傑作!

TVドラマでも何度も制作されている名作ですが、永遠にこの第一作を超えることは出来ないでしょう。テーマであるハンセン病の差別問題は世間一般のとらえ方も風化されてる面もあり、当時の社会情勢を”感じないと”この映画にのめり込むことはないでしょう。一方で原作に比べると「なぜ殺したのか?動機が弱い、主人公が野心的ではない」という批判の声がありますが、そのような批判をする人間は”差別されたことのない”普通の人間だと思います。和賀にとってはあの警官はすごく世話になっていますが、逆に「差別の原点」でもあります。クライマックスの「宿命」が流れる中、描かれる和賀の周りのの宿命、逃れることの出来ない悲しき宿命は、施設にいる実の父の「そんな奴は知らん!」という叫びのなかフィナーレを迎えます。そこにある真の親子愛、あのシーンだけは涙無くしては見ることは出来ません。

オススメ度:★★★★☆(丹波哲郎が名優であることをこの作品で知りましたw)

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「スターウォーズEP6/ジェダイの帰還」

「スターウォーズEP6/ジェダイの帰還」
Photo_9 壮大なる“スター・ウォーズ・サーガ”の最終章の幕開けである。ルーク・スカイウォーカーとレイア姫は、銀河系一の大悪党ジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入し、ハン・ソロを救出するため惑星タトゥイーンへと向かう。再び団結した反乱軍は、帝国軍との決戦に向け、森の惑星エンドアにてイウォーク族と手を組む。一方、皇帝とダース・ベイダーは、ルークをダークサイド暗黒面へ転落させようと共謀するが、若きスカイウォーカーは、父親の内に眠るジェダイの魂を呼び覚まそうと心に決めていた。その頃反乱軍は、防御シールドを失った未完の要塞、第2デス・スターを攻撃するため総力を結集、銀河系の未来を決するこの最終決戦で、長きに渡った銀河戦争にいよいよクライマックスの時が訪れる。
個人的にはシリーズで一番好きな作品です。理由は一番エンターテインメント性に富んでいるからですね。ハン・ソロ救出のアドベンチャー、エンドアのイウォーク族との共闘シーンはかわいらしくておもしろいです。そしてなんと言っても最後の親子愛、アナキンは真の意味で「フォースにバランスをもたらす英雄」だったのですね。「めでたし、めでたし」と付け足したくなる終わり方も良いと思います。
オススメ度:★★★★★(シリー^ズをみてなくてもこの作品は設定とかぬきでおもしろいと思います)

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「スターウォーズEP5/帝国の逆襲」

「スターウォーズEP5/帝国の逆襲(1980年)」

Photo_8 デス・スターを反乱同盟軍にまんまと破壊された帝国軍の反撃は激烈を極めた。反乱同盟軍にとってまさに暗黒の時代の到来である。氷の惑星ホスに構えたエコー基地が壊滅的打撃を受けて以降、反乱同盟軍は帝国軍の容赦ない追撃によって今や散り散りの状態になった。ルーク・スカイウォーカーは伝説のジェダイ・マスター、ヨーダを探し求め、沼の惑星ダゴバへ、一方ハン・ソロとレイア姫は帝国の追っ手を振り切り、ベスピンにある美しい都、クラウド・シティに流れ着く。一方ルークを暗黒面へと引き込もうと目論むシスの暗黒卿、ダース・ベイダーは若きスカイウォーカーを罠へと誘き寄せる。そして、ルークはスカイウォーカーの血筋について、驚くべき真実を知る事になる・・・。

マニアの中ではベストワンにあげられている作品ですが、私はそれは様々なキャラクターの追加にあると思います。ヨーダとかカルリジニアンとかホバフェットとか、そしてジェダイとフォース、その後の大河ドラマの礎となったのがこの作品でしょう。メカ好きの私としてはランドウォーカーとか超萌えなんですが、反乱軍の戦艦とかもスタートレック的で好きです^^。特別版を見たのですが、オリジナルがDVDでもうすぐ出ますね。台詞が変更になっているらしいのですがそこら辺もチェックしたいです。

オススメ度:★★★★★(これもいわばEP6へ向けての壮大な予告編、とても豪華です)

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「スターウォーズEP4/新たなる希望」

「スターウォーズEP4/新たなる希望(1977年)」

Photo_7 ジェダイの騎士が滅亡して久しい時代、銀河系は帝国による圧政下にあった。そんな中、小さな反乱軍が、帝国が誇る最終兵器=要塞デス・スターの極秘設計図を盗み出し、必死に抵抗する。銀河皇帝が最も信頼をおくダース・ベイダー卿は、秘密の設計図を奪還し、反乱軍の本拠地を探し出すよう命ぜられる。時同じくして、帝国に囚われの身となった反乱軍のリーダー、レイア姫は救援信号を発信するが、それを受信したのは一介の農場手伝いの青年、ルーク・スカイウォーカーであった。自らの運命に導かれるかのごとくルークは、賢者オビ=ワン・ケノービ、ならず者のハン・ソロと相棒のチューバッカ、ドロイドのR2-D2やC-3PO等忘れ得ぬ仲間たちとともに、レイア姫の救出と反乱軍による帝国の壊滅に身を投じていく。
WOWOWでの視聴です。いわゆる特別編でありますが、あまりにもこちらの方が放送され、出回っているのでスタンダードになってしまっている感じがします。特別版が劇場公開されたときは「長いな」「よけいなシーンが増えた」という印象がありました。ずばりルークが旅立とうとするまでがシーンの追加が多いのです。だから映画として実はかったるくなってしまっています。つじつまを合わせるためにジャバとかだしたりして、そこら辺が特別版のイヤなところです。でもファンにとってはシリーズの金字塔、いつまでも色あせることはない作品です。
オススメ度:★★★★★(実質のファースト。第1作が一番良いというのは定番ですね)

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「スターウォーズEP1・ファントム・オブ・メナス」

「スターウォーズEP1・ファントム・オブ・メナス(1999年)」

Ep1 9歳の少年アナキン・スカイウォーカーは、自分を待ち構える過酷な運命など知るよしもなく、砂漠の惑星タトゥイーンに奴隷として母と暮らしていた。一方、オビ=ワン・ケノービは、師クワイ=ガン・ジンのもとで修行中の、血気盛んな若きジェダイの騎士だった。銀河共和国に崩壊のきざしが見えはじめ、風雲急を告げる情勢のなかで二人は出会い、たぐいまれなフォースの力を見いだされたアナキンは、波瀾万丈の運命へと、足をふみだしていく。

こちらもWOWOWで視聴しました。6作品の全体で見るとこれは「豪華予告編」ですね。いろいろ映画としては楽しめる要素、未知の生物、冒険、戦闘機のドッグファイト、レース、剣術、盛りだくさんですが、なんか”設定”とか始まり部分だけを見せられて感じはします。それだけにキャラクターはすごく多数出てきて、ナブーの水中原住民は必要なのか?どうか疑問ですが、ジャージャーピングスというアメリカ人が好きそうな「アホキャラ」がほしかったのでしょうね・・・9歳の幼いアナキンがすごく可愛いです、これが次ではシャクレの影のある青年になるなんて時は残酷なものです、それとパドメはこんな子供の時から知っている青年に恋なんてできるのでしょうか?ある意味、ロリコンなのかもしれませんねw それとEP4でオビワンがアナキンのことを「初めてあったときはすでに優秀なパイロットだった」と言っていますが、そのつじつまのためのポッドレースやクライマックスの戦闘機だとしたらなんだか無理矢理な感じがしますね。まぁ仕方ないですがw

オススメ度:★★★☆☆(クワイ・ガンがすごくかっこいいです、もっと見たかった、これっきりなので悲しいですね)

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「スターウォーズEP3/シスの復讐」

「スターウォーズEP3/シスの復讐(2005年)」

Ep3 前作『エピソード2』から3年、共和国と分離主義者の戦争は全銀河に拡大し、ジェダイもクローン軍を率いて、各地でドロイド軍と激闘を展開していた。そんな折り、分離主義者の司令官グリーバス将軍がパルパティーン最高議長を拉致する事件が発生し、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが救出に向かう。アナキンの活躍で無事、最高議長の救出に成功したものの、アナキンはジェダイの掟=師匠であるオビ=ワン・ケノービへの忠誠と秘かに結婚し妊娠した妻パドメとの愛、そしてシスの強大なパワーの誘惑との間で悩み苦しんでいた。そしてついには、アナキンはジェダイに反旗を翻し、ダークサイドへと転落、ダース・ベイダーへと変貌を遂げる。シリーズ完結、いまダース・ベイダー誕生の秘密がついに解き明かされる。

WOWOWで26時間スターウォーズDAYというイベントがあり、目玉はハイビジョンのエピソード3でした。劇場でもDVDも堪能済み!そしてハイビジョンではどうかと意気込んで拝見しました。クローン大戦も見ているので予備知識もばっちりです。率直な感想はあまりの映像の美しさに酔ってしまいました^^ スターウォーズが好きなのもありますが、改めてハイビジョンを見ることが出来て本当に良かったと思います。冒頭の戦闘機のシーンクライマックスのアナキンとオビワンの決闘、史上最強の映像美を堪能した思いです。で、話の方ですが、これは第1作のEP3にいかに”とりつなぐ”かが問題であって、話としては「よくぞまとめてつなげたな」と感心したのは劇場で見たときと変わりません。しかし、アナキンがなぜジェダイに対して不信感を抱き、いきなり裏切ってシスの側についたのかが唐突すぎていささか問題があるかと思いますが、補完情報としては、オビワンが「お前の昇格を後押しする」っていうのが、そんなことは全然偉いさんに対してやっていないことをアナキンが気付いていたのが師匠に対する不信感の始まりだと言うことだそうです。映画で見るとただオビワンが「慰めている」だけのような描写だったのが、ほんとうはそのことで師匠に対する疑念がわき、ジェダイに対する完全な不信感につながるということだそうです。でも映画としても最後まであきない名作だとおもいますが私のひいき目でしょうね^^

オススメ度:★★★★☆(嫁にまで手をかけたらアカンよねいくらなんでも、それで死んでしまうんだから・・・パドメ、男を見る目がないなー)

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「クローン大戦2」

「クローン大戦2(2004年)」

Photo_6分離主義者の凶悪な司 官、グリーバス将軍の出現により、多くのジェダイ騎士が命を落とすという事態が発生した。そこでジェダイ評議会は、精神面の不安を指摘されながらも、オビ=ワンとヨーダの推薦によりアナキンをジェダイに昇格させる。「エピソード3」で登場するシリーズ屈指の強敵、グリーバス将軍が映画に先駆けて登場し、その驚異的なパワーを魅せる。

EP3を映画館で見て、グリーパス将軍のキャラクターが弱いなと思っていました、どうして将軍なのに対して強そうじゃないのか?なんで咳をしているのか?パルパティーン議長をどうやってとらえたのか?ここではそれが全て分かります。EP3はアナキンがいかにダースベーダーになるかが中心なので、脇役のキュラ掘り下げはされていません。ファンなら絶対に見た方が良いでしょう。ジェダイも敵もここまで深く描いていたら、あの話の流れは納得いくはずです。

オススメ度:★★★☆☆(でも、やっぱりスターウォーズ好きでしか楽しめないのかも知れませんね)

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「クローン大戦1」

「クローン大戦1(2004年)」

Kuron1 分離主義勢力のリーダー、邪悪なドゥークー伯爵との戦い「クローン戦争」が、銀河をよぎる炎のように共和国中に広がってきた。ジェダイ騎士団は新しく形成された共和国軍を率いる役割を担う事になり、アナキン・スカイウォーカーは将軍オビ=ワン・ケノービのもと、前線で指揮官として戦うことに。一方、ドゥークー伯爵は、ジオノーシスの戦いの後、内乱で荒廃した惑星で謎の女戦士アサージ・ベントレスを見出す。アサージは2本の赤い光刃のライトセーバーを巧みに使い、分離主義勢力の中で頭角を現すのである。共和国のジェダイ騎士団率いるクローン軍と分離主義勢力の壮絶な戦いは、いかに…。

スターウォーズEP2と3の間を埋める「アニメーション作品」です。はじめはアメリカのアニメは嫌いなので見るのもイヤだったのですが、WOWOWでのスターウォーズDAYにそなえ、見てみることにしました。意外や意外、むしろEP3を見る前にきちんと見ておいたら良かったですね。映画では描ききれなかった「ジェダイ」のほかの騎士たちの活躍、アナキンの苦悩など補完する話が多数描かれていました。EP2の「クローン戦争」ってなんなんだよ?って思っていたのがある程度分かったような気がします。話は良いけど、残念ながらアニメーションがなんかキャラクターが”マンガ”っぽくてがっかりです。日本の会社に作らせてほしかったです。

オススメ度:★★★☆☆(よりスターウォーズが楽しめます。スターウォーズ補完計画ですな^^)

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「大いなる勇者」

「大いなる勇者(1972年)」

Ooinaru 1850年代、西部開拓時代のアメリカ・ロッキー山脈。文明に背を向け、厳しい自然の中で暮らす若者ジョンソンがいた。開拓者一家惨殺に遭遇したジョンソンは、ショックで口がきけなくなった少年キャレブを助け出し、仇を打つ。その後、犯人であった一味と敵対する部族の酋長から気品と美しさに溢れた娘スワンを贈られ、3人で平和に暮らし始める。永遠に続くかと思われた幸福な日々であったが、それもクロー族によりスワンとキャレブが殺され終わりを告げる。そして、どす黒い怒りがジョンソンを復讐へと駆り立てていくのだった…。

前半は主人公とと大自然の中に生きる人たちとの交流を描いており、自然派趣向ですが、後半は一転して助けた少年と愛した女性を先住民族に殺され、復讐を果たそうとするジェレマイアの姿が描かれており、その展開に驚かされる。襲いかかる刺客をどんどんやっつけて、やがて恐れから「尊敬」への念をもたれるようになる主人公ですが、その尊敬の念がいまいち納得いかない、同感できない描写・話ではあります。
   ユタ州に大規模なロケーションを行ったそうですが、大自然は非常に堪能できます。主人公のロバートレッドフォードよりも色々教えてくれる老人や、先住民族に引き合わせる男とか魅力的なキャラクターはいます。先住民族がいまいちキャラクターが薄かったような気がしますね。

オススメ度:★★☆☆☆(やっつけすぎて逆に尊敬されるなんて悠長なことがあるのでしょうか?)

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「恋に落ちたシェークスピア」

「恋に落ちたシェークスピア(1998年)」

Photo_5 劇作家ウィル・シェイクスピアが美しい令嬢ヴァイオラに心奪われた。彼女との出 逢いで、スランプを脱し、流れるようなペン先を再び手に入れたシェイクスピア は、新作コメディの主役に、ある美青年トマスを抜擢する。果たして“彼”の正体は?!ヴァイオラの許嫁に、劇場王、花形役者、はたまたエリザベス女王までも巻き込んだ絢爛豪華なラブコメディ。不朽の名作“ロミオとジュリエット”はこうして誕生した・・・。

脚本がすばらしいです!そらオスカー取りますよ。劇中劇の恋の行方と現実の世界の恋の行方、それぞれが困難で、そして乗り越えていく、多重構造のストーリーに素直に拍手を送ります。(*´∀`*) この映画を見る前に「ロミオとジュリエット」を映画でもなんでも良いから少し知識を整理しておくとおもしろさが倍増です(「十二夜」もねw) グウィネスも主演女優でオスカーを取っていますが、すごく美しく(萌え度は低いですがW)、あんまりとんがった顔の女性は好きではなかったのですがほかの映画も見てみようかと思います。(*´∀`*)

オススメ度:★★★★☆(ラストがご都合主義のところもありますが、ある時代の女性の自立をうたっているのかも知れませんね)

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「ジャッカルの日」

「ジャッカルの日(1973年)」

Photo_4 フランス大統領ドゴール暗殺を引き受けたイギリス人の殺し屋、暗号名「ジャッカル」とその暗殺を阻止せんと奮闘するフランス人刑事ルベルの息詰まる死闘。冷徹に準備を遂行し、次々と追求をかわすジャッカル。身内の干渉や失態に妨害されながらも執拗に捜査を続ける、一見冴えない容貌のルベル。果たしてルベルはジャッカルを追い詰めることができるのか…。

73年の作品だと言うことが非常に驚きます、それだけ古めかしくもなく、とてもおもしろいサスペンス映画。緻密な計画を着々と進めるジャッカル、地道な操作で包囲網を作るも「網」を運でかいくぐられてしまう警察。原作も有名な小説らしいですが、原作を知らぬとも最後までハラハラドキドキの展開で楽しませてくれます。捕まりそう?捕まらない!こんどこそ?捕まらない!の連続で後半30分の展開がスピーディーです。ひとえに編集の腕の良さでしょう、場面転換の切り替えとシーン構成が良くて、1ショットで状況を説明してしまいます。「勝手にしやがれ」だったらジャンプしまくりでしょう。実は「ジャッカル」という名前でリメイクがされています、ブルースウィルスとリチャードギアの競演でしたが、比べるのもおこがましいくらい「ジャッカルの日」のほうが断然おもしろいです。ミッションインポッシブルを監督する人は見ておいた方がいいですなw

オススメ度:★★★★☆(ジャッカルの内面が全然見えないところが逆に怖くて良いと思います)

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